大杉漣が行くイタリアサッカーの世界

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新しいテレビ導入したばかりで
早速地デジテレビ買ってよかったと思える番組に遭遇。
(これは正確には BS デジタルだけど。)

しかしまたこの時代に
結構な時間と手間をかけただろうなと思われる予想外に良い番組。

なんでこれをわざわざ BS デジタルなんぞで放送したのか疑問。
地上波の21時くらいで放送できるものだったんじゃないかと。
フットボールについて何にも知らないウチの同居人も楽しんで見てたし。

内容的には日本人俳優のイタリア・ミラノ紀行、
ついでにミラノの世界的なフットボールクラブに立ち寄っていろいろ取材して、
そのついでにクラブの象徴的プレイヤーが今シーズンで現役を引退するので
自宅にまで押しかけてインタビューしてみた、
(実際、放送されたインタビュー時間は10分もなかったんじゃ。。)
くらいの感じでした。

しかしキャリア25年って長い。
自分がこの世界にハマッたのは中学3年生のときで
当時オランダトライアングルの絶頂期だったミランにおいて
彼はすでにトップチームでポジション確保していた。
ワールドカップにも90年大会にデビューしていた。

番組の中でも触れてたけど
少なくとも自分と同世代以降生まれだと
かなりの確度で「彼がいないフットボール界」ってのを知らない。
とか考えてなんとなく寂しい気分で締めくくった。

94年のバロンドールは彼に渡すべきだったと今だに思い続けてます。

http://www.bs-j.co.jp/maldini/
http://ririeno.exblog.jp/12742282
http://dzppr.jugem.jp/?eid=4502

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